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【2025年1月最新版】プライオリティパス付帯のおすすめクレジットカード8選!最安はなんと年会費無料!選び方から活用方法まで解説

世界各地にある空港ラウンジの利用や空港に併設する飲食店等で優待を受けられるプライオリティ・パス

プライオリティパスは単体でも申し込みが可能ですが、クレジットカードを発行し、付帯する特典として利用するのが一般的です。

その理由についてはプライオリティパスの年会費と、クレジットカード年会費の差です。プライオリティパスは年会費429ドルですが、クレジットカードによっては年会費無料でもプライオリティパスが付帯します!

この記事では、プライオリティパスをお得に利用するために申し込みをするべき、おすすめのクレジットカード10選を紹介します。

目次

結論:プライオリティパス付帯のクレジットカードなら…

結論、プライオリティパスが付帯するクレジットカードを選ぶのであれば、セゾンプラチナビジネスアメックスが最もおすすめです。

その理由としては、以下の点が挙げられます。

セゾンプラチナビジネスアメックスがおすすめの理由
  • 初年度の年会費が無料で利用できる
  • 2年目以降の年会費も、22,000円と比較的リーズナブル
  • ラウンジの利用回数・利用施設の制限がないプレステージランクのプライオリティが付帯される
  • JALのマイル還元率が最大1.125%
  • セゾンプレミアムレストラン by 招待日和が利用できる
  • 旅行傷害保険が最大1億円で補償が充実している

初年度年会費が無料、プレステージランクのプライオリティパスの付帯、その他の特典や優待も非常に充実しており、コストパフォマンスに優れたカードです。

\今なら初年度年会費が無料!/

セゾンプラチナビジネスは、仮にプライオリティパスが付帯しなくてもメインカードとして大活躍するおすすめのクレジットカードです!

プライオリティパス付帯のクレカ比較表
カード名年会費年間利用回数ラウンジその他の施設
セゾンプラチナビジネス22,000円
初年度無料
無制限
ダイナースクラブカード24,200円
初年度無料
国内:無制限
海外:10回
アメックスプラチナ165,000円無制限
アメックスゴールドプリファード39,600円2回
楽天プレミアムカード11,000円5回
ラグジュアリーカード チタン55,000円無制限
ラグジュアリーカード ブラック110,000円無制限
JCBプラチナカード27,500円無制限国内:✕
海外:◯
三井住友プラチナカード55,000円無制限
三菱UFJカード プラチナアメックス22,000円無制限
エポスプラチナカード20,000円無制限

そもそもプライオリティパスとは?

そもそもプライオリティパスは、イギリスに本拠地を構えるコリンソン・インターナショナルが提供する会員制のサービスです。

国内外1,700以上の空港ラウンジ、空港併設の施設や飲食店を利用することができます。

ラウンジを活用することで、飛行機出発前の時間を快適に過ごすことができるため、旅行が好きな方、出張で飛行機を利用する機会の多い方から人気を集めています。

プライオリティパスの種類と特徴

引用:プライオリティ・パス

プライオリティパスは、スタンダードとスタンダード・プラス、プレステージの3つの会員ランクがあります。

会員ランクにより年会費と年間でラウンジの利用ができる回数が異なります。

スタンダードスタンダード・プラスプレステージ
年会費99米ドル329米ドル469米ドル
本会員の利用料金35米ドル10回まで無料で利用可能
その後は1回につき35米ドル
無料で利用可能
同伴者の利用料金35米ドル

クレジットカードに付帯するプライオリティパスについては、カード会社独自で年間の利用回数を制限している場合もあるため、詳細についてはカードを紹介する際に解説します。

プライオリティパスの使い方

プライオリティパスは、国内外にある空港ラウンジの無料利用、空港に併設された飲食店やリラクゼーション施設の優待利用が可能です。

もう少し詳しく説明をすると、空港ラウンジでは軽食やアルコール、ソフトドリンクの提供、シャワー、WIFIなどが用意されすべて無料で利用ができます。

飲食店では3,400円相当のプライオリティパス会員専用のセットメニューの提供、リラクゼーション施設では専用プランの無料利用などを提供しています。

個人的には、中部国際空港の空の湯がとても好きです!サウナに入って外気浴をすると、飛行機での疲れが吹き飛びます(発着どちらでも利用可能)

クレジットカードに付帯するプライオリティパスについては、利用者が急激に増えているなどの事情から、飲食店やリラクゼーション施設の利用に制限を設けている場合もあります。

もっともおすすめなセゾンプラチナビジネスであれば、利用制限なく自由にラウンジや飲食店、リラクゼーション施設で利用できます!

日本国内でプライオリティパスが使える場所

引用:I.A.S.S Superior Lounge -NOA-

日本国内でプライオリティパスが使える場所は以下の通りです。

空港名場所利用できる施設
成田国際空港第1ターミナルラウンジ
・I.A.S.S Superior Lounge -NOA-
・I.A.S.S Executive Lounge 1
飲食店
・Japanese Grill & Craft Beer TATSU
・肉料理 やきすき やんま
第2ターミナルラウンジ
・I.A.S.S Superior Lounge -KoCoo-
・I.A.S.S Executive Lounge 2
飲食店
・鉄板焼 道頓堀 くり田
その他
・ナインアワーズ(シャワー&仮眠最大5時間無料、宿泊3,400円引き)
第3ターミナル飲食店
・ぼてぢゅう屋台
羽田空港第1ターミナルラウンジ
・Power Lounge North
・Power Lounge South
・Power Lounge Central
リラクゼーション施設
・Foot Bath Cafe & Body Care LUCK(マッサージ3,400円割引)
第2ターミナルラウンジ
・Power Lounge North
・Power Lounge Central
・Airport Lounge South
第3ターミナルラウンジ
・Sky Lounge South
・TIAT Lounge
・POWER LOUNGE PREMIUM
羽田エアポートガーデン飲食店
・All Day Dining Grande Aile
伊丹空港中央ターミナル飲食店
・大阪エアポートワイナリー
関西国際空港エアロプラザラウンジ
・KIXエアポート カフェラウンジ NODOKA
第1ターミナルラウンジ
・Card Members Lounge Annex Rokko
・Card Members Lounge Rokko
・ANA Lounge
・Card Members Lounge Kongo
飲食店
・Botejyu 1946(3,400円引き)
・Japan Travelling Restaurant by BOTEJYU
中部国際空港Flight of Dreams Building
飲食店
・The Pike Brewing Restaurant & Craft Beer Bar
第1ターミナルラウンジ
・Centrair Global Lounge
・Plaza Premium Lounge
・KAL Lounge
飲食店
・ぼてぢゅう
・海膳空膳
リラクゼーション施設
・くつろぎ処(展望風呂・レストラン・マッサージ)
福岡空港国際線ターミナルラウンジ
・KALラウンジ
・ラウンジ福岡
鹿児島空港国内線ターミナルリラクゼーション施設
・ボディケア LUCK

プライオリティパス付帯のクレジットカードの選び方

コストで選ぶ

プライオリティパスが付帯するクレジットカードは、基本的にゴールドカードやプラチナカードなど、ランクの高いクレジットカードです。

年会費が完全無料でプライオリティパスが付帯するクレジットカードはないため、最低でも数万円の年会費の支払いが毎年必要です。

カード名年会費年間利用回数家族カード同伴者料金
セゾンプラチナビジネス22,000円
初年度年会費無料
無制限なし有料
4,400円
ダイナースカード24,200円
初年度年会費無料
10回まであり
1,2枚目無料
有料
ラグジュアリーカードチタン55,000円無制限16,500円有料
エポスプラチナカード33,000円無制限なし有料
楽天プレミアムカード11,000円5回まであり有料
35ドル

年会費が上がるほどプライオリティパス以外の特典も充実しますが、コストを負担に感じるようであれば本末転倒です。

無理のない範囲で支払える年会費のカードを選ぶことが大切です。

セゾンプラチナビジネスとダイナースクラブカードであれば、初年度年会費が無料なので、まずはどちらかでお試しで利用してみるのもありだと思います!

利用回数で選ぶ

クレジットカードに付帯するプライオリティパスには、年間で空港ラウンジが使える回数を制限する変わりに、年会費を抑えているケースがあります。

無制限で使えるプライオリティパスは魅力的ではありますが、そもそも旅行に頻繁に行く方でなければ無料枠を使い切れない場合もあります。

自身が年間で何回旅行や出張でラウンジを利用するのかを考え、カード選びを行いましょう

場合によっては、都度払いでラウンジ利用料の支払いを行ったほうが、年間でのトータルコストを削減できます。

同伴者や家族の利用しやすさで選ぶ

クレジットカードは、家族カードや追加カードの発行できます。

家族カードや追加カードは、本会員より割安な年会費でカードを持てるメリットがあります!

ただし特典についてはカードの種類により本会員と同様に利用できる、できないといったケースがあります。

プライオリティパスも同様で、家族で旅行に出かける機会が多く、夫婦で保有をしたいと考えているのであれば、家族カードでもプライオリティパスが発行できるカードを選ぶ必要があります。

残念ながら、おすすめのクレジットカードと紹介したセゾンプラチナビジネスアメックスの追加カードではプライオリティパスの発行はできません…

レストランやスパ等までのカバー力で選ぶ

プライオリティパスには空港ラウンジの他に、レストランやスパ等で優待を受けられます。

ただし昨今では利用者の急増に伴うコスト増を背景に、クレジットカード付帯のプライオリティパスに関してはラウンジ以外のサービスの利用を制限している場合があります。

代表格は、アメックスです。

引用:アメリカン・エキスプレス公式サイト

レストランやスパ等の施設も利用したいと考えているのであれば、利用回数の他にも何のサービスが利用できるのしっかりと把握しておくことが重要です。

2025年1月現在で、レストランやスパも利用できるプライオリティパス付帯のおすすめクレジットカードは下記の通りです。

  • セゾンプラチナビジネス
  • 大イナースクラブカード
  • エポスプラチナカード
  • ラグジュアリーカード チタン

プライオリティパス付帯のクレジットカードおすすめ10選

プライオリティパスが付帯するおすすめのクレジットカードについて解説します。

カードによって、年間でのラウンジの利用回数、使える施設の制限等がありますのでプライオリティパスを活用する目的で、クレジットカードへ入会するのであれば、しっかりと詳細を抑えておきましょう。

カード名年会費年間利用回数ラウンジその他の施設
セゾンプラチナビジネス22,000円
初年度無料
無制限
ダイナースクラブカード24,200円国内:無制限
海外:10回
アメックスプラチナ165,000円無制限
アメックスゴールドプリファード39,600円2回
楽天プレミアムカード11,000円5回
ラグジュアリーカード チタン55,000円無制限
ラグジュアリーカード ブラック110,000円無制限
JCBプラチナカード27,500円無制限国内:✕
海外:◯
三井住友プラチナカード55,000円無制限
三菱UFJカード プラチナアメックス22,000円無制限
エポスプラチナカード20,000円無制限

セゾンプラチナビジネスアメックス(最安)

カード名セゾンプラチナビジネスアメックス
国際ブランドAMEX
年会費本会員22,000円(初年度無料)
追加カード3,300円
ポイント還元率0.5%
プライオリティパスプレステージ
旅行損害保険海外最大1億円
国内最大5000万円

セゾンプラチナビジネスアメックスには、プライオリティパスの最高ランク「プレステージ会員」が付帯されます。

現在のところ年間でのラウンジの利用回数制限、飲食店やリラクゼーション施設に関する制限もないため、プライオリティパスへ通常入会したときと同じサービスを受けられます。

カードの年会費についても22,000円とプラチナカードにしては比較的リーズナブルである点も人気の理由のひとつです!

特典として初年度については無料で利用もできます。

またビジネスカードでありながら会社員でも申し込みができるため、費用を抑えてプライオリティパスを保有したいと考えるのであれば、セゾンプラチナビジネスアメックスがもっともおすすめです!

\今なら初年度年会費が無料!/

セゾンプラチナビジネスアメックスについては、以下の記事で詳しく解説しています。

ダイナースクラブカード

カード名ダイナースクラブカード
国際ブランドDiners Club
年会費本会員24,200円
追加カード5,500円
ポイント還元率1.0%
プライオリティパス国内空港ラウンジ:制限なしで利用可能
海外空港ラウンジ:年間利用回数は10回まで無料
旅行損害保険海外最高1億円
国内最高1億円

ダイナースクラブカードに付帯するプライオリティパスでは、国内のラウンジに関しては年間での利用回数に制限なし、海外のラウンジに関しては年10回まで無料で利用できます。

飲食施設やリラクゼーション施設も同様で、海外で使う場合はラウンジの無料利用1回を充当することで利用可能です!

ダイナースクラブカードは、クレジットの利用可能枠に一律の制限がなくカードユーザーに最適な枠を提供する、カード利用で貯めたポイントに有効期限が無いといった特徴があります。

また無料で発行できるダイナースクラブ コンパニオンカードを使うことにより、空港クローク優待サービス、国内ゴルフ場 予約優待など充実した特典を利用可能です。

ステータスカードとしての役割も担えるため、ワンランク上のクレジットカードを保有されたい方におすすめです。

アメックスプラチナ

カード名アメックスプラチナ
国際ブランドAMEX
年会費本会員165,000円
追加カード無料
ポイント還元率1.0%
プライオリティパスプレステージ
旅行損害保険海外最高1億円
国内最高1億円

アメックスプラチナに付帯するプライオリティパスでは、プライオリティパスの最高ランク「プレステージ会員」が付帯されます。

重厚感のあるチタン製の券面や豪華な付帯特典、ステータス性などなど、アメックスプラチナはどこを切り取っても最高なカードです。

年会費165,000円ですが、使い方によっては年会費を回収できるどころかかなり得するスペック・特典を持っています。

  • 高還元率でポイントが貯まり、10以上のマイレージに交換可能
  • 高級ホテルの無料宿泊券が毎年もらえる(フリーステイギフト)
  • 高級ホテル・旅館で6万円以上お得になる優待(FHR)
  • 大手の高級ホテルグループ4社の上級会員資格
  • 金属製のカードでステータス性が抜群
  • カバー力が凄すぎる補償・プロテクション

スペック・特典・ステータス性が高く、それだけでも発行する価値があるアメックスプラチナですが、ダメ押しレベルのキャンペーンが開催中です。

2025年1月現在は、入会キャンペーンで165,000円相当のキャッシュバックと40,000ポイント獲得可能です。40,000ポイントは、東京〜ハワイを往復できるほどです。

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アメックスゴールドプリファード

カード名アメックスゴールドプリファード
国際ブランドAMEX
年会費本会員39,600円
追加カード2枚まで無料
3枚目以降19,800円
ポイント還元率1.0%
プライオリティパスラウンジ:年間2回まで無料(3回目以降、1回35ドル)
※飲食店やリラクゼーション施設は利用不可
旅行損害保険海外最高1億円
国内最高5,000万円

アメックスゴールドプリファードに付帯するプライオリティパスでは、ラウンジに関しては年間2回まで無料、3回目以降は1回につき35USDを支払うことで利用できます。

飲食店やリラクゼーション施設については、利用することはできません

ラウンジの利用回数は少ないですが、メタル製のカード素材やフリー・ステイ・ギフト、トラベルクレジット、Seibu Prince Global Rewardsの上級会員など旅行に関する特典が充実したカードです。

また2名様以上のご予約・ご利用で1名様分のコース料金が無料になるゴールド・ダイニング by 招待日和、レストラン15%割引特典など様々な特典も付帯されます。

プライオリティパス以外の日常で使える特典も利用したいと考えている方には、おすすめできる1枚です。

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アメックスゴールドプリファードについては、以下の記事で詳しく解説しています。

楽天プレミアムカード

カード名楽天プレミアムカード
国際ブランドVisa・Mastercard・JCB・AMEX
年会費本会員11,000円
追加カード550円
ポイント還元率1.0%
プライオリティパスラウンジを年間5回まで無料(6回目以降、1回35ドル)
旅行損害保険海外最高5,000万円
国内最高5,000万円

楽天プレミアムカードに付帯するプライオリティパスは、年間5回までが無料ですが6回目以降は1回あたり35ドルかかります。

楽天プレミアムカードのメリットは、楽天関連のサービスを利用する際に様々なポイント還元率アップの優遇を受けられる点です。

  • 楽天市場のお買い物:通常時の3倍
  • 毎週火曜日・木曜日のプレミアムカードデーに楽天市場でお買い物:通常時の4倍
  • お誕生月に楽天市場・楽天ブックスで商品を購入:通常時の4倍
  • 楽天証券の還元率:通常時の2倍
  • 楽天トラベルの予約時特典:ポイント還元率3.5倍

楽天では年会費無料のクレジットカードも発行されていますが、楽天関連のサービスを良く利用する方であれば年会費分のポイントを回収することは十分に可能です。

ラグジュアリーカード チタン

カード名Mastercard® Titanium Card™
国際ブランドMastercard
年会費本会員55,000円
追加カード16,500円
ポイント還元率1.0%
プライオリティパスプレステージ
旅行損害保険海外最⾼1億2千万円
国内最高1億円

ラグジュアリーカード チタンには、プライオリティパスの最高ランク「プレステージ会員」が付帯されます。

ラウンジや飲食、リラクゼーション施設の利用に関する制限は一切なく、年間で何回でも利用可能です。

ラグジュアリーカード チタンは、一般申込みができるラグジュアリーカードの中では最も低コストで保有ができ、基本的な特典などはすべて網羅されています。

年会費が高いと言われるラグジュアリーカードをまずは保有したみたいと考えられている方に、おすすめの1枚です。

ポイント還元率に関しては1.0%を有し、貯めたポイントはANAやJALのマイルへ手数料不要、年間の移行数が上限なしで交換できます。

他社のクレジットカードでポイント加算の例外や対象外とされている、モバイル決済やチャージでも1.0%の変わらない還元率が適用されるのもラグジュアリーカード チタンの強みです!

ラグジュアリーカード ブラック

カード名Mastercard® Black Card™
国際ブランドMastercard
年会費本会員110,000円
追加カード27,500円
ポイント還元率1.25%
プライオリティパスプレステージ
旅行損害保険海外最⾼1億2千万円
国内最高1億円

ラグジュアリーカード ブラックには、プライオリティパスの最高ランク「プレステージ会員」が付帯されます。

ラウンジや飲食、リラクゼーション施設の利用に関する制限は一切なく、年間で何回でも利用可能です。

ラグジュアリーカード ブラックは、ラグジュアリーカード チタンの特典などはすべて網羅しつつ、1.25%の高いポイント還元率、ハワイアン航空のPualani Goldステータスの付与、LINEを使ったコンシェルジュサービスなどよりハイグレードな体験ができる1枚です。

年会費はラグジュアリーカード チタンの倍とはなりますが、約7万円相当のHoteLux(ホテラックス)ステータスマッチ、全国映画館無料鑑賞、ラグジュアリーリムジンなど年会費の元を取れるだけの充実した特典が魅力です。

JCBプラチナカード

カード名JCBプラチナ
国際ブランドJCB
年会費本会員27,500円
追加カード1枚まで無料
2枚目以降3,300円
ポイント還元率0.5%
プライオリティパス国内:ラウンジ利用のみ
海外:すべての提携施設
旅行損害保険海外最高1億円
国内最高1億円

JCBプラチナカードに付帯するプライオリティパスでは、国内に関してはラウンジ利用のみ、海外に関しては飲食施設やリラクゼーション施設を含む全ての施設が利用可能です。

利用回数についての制限はありませんが、国内と海外で利用範囲が異なる点については注意が必要です。

JCBプラチナカードは数あるJCBカード中でも最高ランクの位置づけで、24時間365日様々な会員からの要望に答えるコンシェルジュデスク、レストランで1名分のコース料理が無料になるグルメベネフィット、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンにあるJCBラウンジの利用などが可能です。

またクレジットカードの利用で貯めることのできるOki Dokiポイントについては、優待店では一般店での利用時と比較して最大20倍の付与も行われます。

JCBは日本発祥のクレジットカードの国際ブランドのため、加盟店数が多く使い勝手が良いのもおすすめできるポイントです。

三井住友プラチナカード

カード名三井住友カード プラチナ
国際ブランドVisa・Mastercard
年会費本会員55,000円
追加カード無料
ポイント還元率0.5%
プライオリティパスプレステージ会員
旅行損害保険海外最高1億円
国内最高1億円

三井住友プラチナカードには、プライオリティパスの最高ランク「プレステージ会員」が付帯されます。

ラウンジや飲食、リラクゼーション施設の利用に関する制限は一切なく、年間で何回でも利用可能です。

無料で発行ができる家族カードにも、本会員同様のプライオリティパス特典が利用できるため、家族で旅行する機会の多い人にはおすすめできる1枚です。

他のクレジットカード同様に、コンシェルジュサービスやレストランでの1名分のコース料金無料などの充実した特典に加え、カードの利用50万円ごとに、2,500ポイントを獲得できる年間利用ボーナスプログラムも用意されています。

カードの使い方次第によっては、ボーナスポイントのみで年会費を賄うことも可能です。

三菱UFJカード プラチナアメックス

カード名三菱UFJカード プラチナアメックス
国際ブランドAMEX
年会費本会員22,000円
追加カード1枚まで無料
2枚目以降3,300円
ポイント還元率0.5%
プライオリティパスラウンジ利用のみ
飲食店やリラクゼーション施設は利用不可
旅行損害保険海外最高1億円
国内最高5,000万円

三菱UFJカード プラチナアメックスに付帯するプライオリティパスでは、国内外のラウンジサービスのみが利用可能です。

利用回数についての制限はありませんが、飲食店やリラクゼーション施設の利用はできません。

また、年会費無料の家族会員についても、同様の内容でプライオリティパスの発行が可能です!

その他の特徴としては、事前の登録と各種条件の達成で最大15%のポイント還元を実施しているキャンペーンがあります。

セブンイレブンや松屋、スシローといった全国展開しているお店が対象店舗に含まれているため、居住地にかかわらずキャンペーンに参加できるのは魅力的です。

エポスプラチナカード

カード名エポスプラチナカード
国際ブランドVisa
年会費本会員エポスプラチナカードから招待:20,000円
上記以外:30,000円
※年間利用額100万円以上で翌年以降20,000円
追加カード発行なし
ポイント還元率0.5%
プライオリティパスプレステージ会員
旅行損害保険海外最高1億円
国内最高1億円

エポスプラチナカードには、プライオリティパスの最高ランク「プレステージ会員」が付帯されます。

ラウンジや飲食、リラクゼーション施設の利用に関する制限は一切なく、年間で何回でも利用可能です。

エポスプラチナカードは年会の決済利用金額に合わせて最大10万円分のボーナスポイント付与、お誕生日月ポイント2倍など、ポイントを貯めるにはおすすめのカードです。

貯めたポイントは年会費への充当、電気・ガス・水道などの固定費、ネット通販の費用に充当することができます。

また、年間100万円以上のカード利用で通常年会費30,000円が、20,000円になるお得な特典も用意されています。

年会費を抑えてプライオリティを保有したい方は、申込みの候補にエポスプラチナカードを入れておきましょう。

プライオリティパス付帯のクレジットカードにまつわるFAQ

最後に、プライオリティパス付帯のクレジットカードにまつわるよくある質問をQ&Aの形式でご紹介します。

プライオリティパスは同伴者も利用できる?

プライオリティパスは原則的に、本人のみが無料利用の対象です。同伴者については有料で、値段についてはカードによって異なりますが、1回あたり2,200円〜4,400円程度です。

また本記事での紹介はありませんが、アメックス・プラチナ、ANAアメックス・プレミアムのように同伴者1名までなら無料でラウンジを利用できる特典を用意しているクレジットカードもあります。

詳細については申込みを検討しているクレジットカードの公式ホームページをご確認ください。

同伴者が子供の場合にはどうなる?

子どもの利用については、実際に利用するラウンジにより規定が異なります。大人と同料金を支払う、もしくは半額、一定以下の年齢であれば無料で利用できる場合があります。

詳細については、プライオリティパスの公式ホームページから確認してください。

一例として東京・羽田空港・第1ターミナルにあるPower Lounge Centralでは4歳未満のお子様は入室無料です。

家族カードでプライオリティパスを発行できる?

カードにより異なりますが、家族カードでもプライオリティパスを発行ができるクレジットカードは多いです。

プライオリティパスは原則的に、本人のみが無料利用の対象のため、家族旅行をする際は家族カードを発行し、それぞれがプライオリティパスを保有するようにしてください。

プライオリティパス付帯クレジットカードまとめ

プライオリティパスが付帯するクレジットカードはたくさんありますが、詳細を見ていくと年間でのラウンジの利用回数の制限、飲食店やリラクゼーション施設の利用制限など、カードにより利用のルールは異なります。

この記事で紹介したカードの年会費・利用制限などをまとめると以下の通りです。

カード名年会費年間利用回数ラウンジその他の施設
セゾンプラチナビジネス22,000円
初年度無料
無制限
ダイナースクラブカード24,200円
初年度無料
国内:無制限
海外:10回
アメックスプラチナ165,000円無制限
アメックスゴールドプリファード39,600円2回
楽天プレミアムカード11,000円5回
ラグジュアリーカード チタン55,000円無制限
ラグジュアリーカード ブラック110,000円無制限
JCBプラチナカード27,500円無制限国内:✕
海外:◯
三井住友プラチナカード55,000円無制限
三菱UFJカード プラチナアメックス22,000円無制限
エポスプラチナカード20,000円無制限

旅行や出張の頻度、プライオリティパス以外の付帯特典などを総合的に判断し、ニーズに合った1枚を選んでいきましょう!

どれか1枚をおすすめするなら、セゾンプラチナビジネスです!

セゾンプラチナビジネスはプライオリティパスの最上位ランクのプレステージであり、飲食店やリラクゼーション施設でも利用できるためとても活躍します!

また、初年度の年会費が無料であるのもおすすめポイントです。

プライオリティパスが欲しい場合には、ぜひセゾンプラチナビジネスを発行してみてはいかがでしょうか?

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以上、プライオリティパス付帯のおすすめクレジットカードについてでした!

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